219海の底のダイヤモンド『不妊と双極性障害と糖尿病の日記』

双極性障害を抱え不妊治療を乗り越えた糖尿病ママの日々を書いています。

実家近くの美容院で

おはようございます。

 

ご機嫌いかがですか?

私は最近、睡眠薬が変わり睡眠が確保しやすくなりました。

そのお蔭か、少し気分が楽になっています。

嫌なことを思い出せば鬱鬱としますが、その時間が短くて済むようになりました。

 

昨夜は3時ごろに1回起きてしまいましたが、すぐにまた眠りにつけたので、ボチボチの睡眠時間が取れました。

 

昨日の朝は、雨と雷で大荒れでした。

本当だったら、朝から、ダラダラしてしまうところですが、娘の美容院の予約が入っていたのでした。

 

娘が髪を切るのは生まれてから2度目です。

 

1度目は、2年前に近くの1,000円カットで切ってもらいました。

でもその時、ガタガタに切られてしまったので1,000円カットが怖くなってしまっていました。

なので、前髪はずっと私が切っていました。

後ろ髪は伸ばしっぱなしだったので腰まで伸びてしまいました。

「もう後ろ髪、伸びすぎだな~」と思い、近くの美容院を探しましたが、近くの美容院はチャイルドカットが3,500円が相場でした。

お高いですよね。

 

今回、娘を連れて行く美容院は、実家近くの美容院で祖母、母、妹、私がお世話になった美容院です。

今でも、100歳の祖母が通っています。

 

その美容院ですが、子供は1,000円でカットして下さるという事で車で1時間くらいかけて行くことにしました。

ついでに実家にも顔を見せるつもりです。

 

予約時間は10時でしたが、通勤ラッシュと重なりそうだったので早めに出ました。

予想通り、国道は渋滞していました。

予約時間ギリギリに着いて娘を紹介しました。

 

店舗兼自宅の美容院です。

そこの美容師のおばさんとは、実家に帰るときに、たまたま道ですれ違うくらいだったのですが、お話するのは数十年ぶりでした。

 

最後にお話したのは、小学校6年生の時にカットしてもらった時以来です。

 

最初は美容師のおばさんと、私と娘3人で何となく気恥ずかしい感じでしたが、しばらくすると幼い頃の思い出話に花が咲きました。

 

よく、美容師のおばさんのお子さん達と遊んでいたからです。

 

だんだん、家族の病気の話になってきて、その美容師さんの旦那さんがうつ病アルコール依存症だという事をお話してくれました。

 

祖母がいまだに通っているので、私の事も聞いていたみたいで、何となく私の事も知っている感じでした。

でも、私は、自分の事は言わず、ただ聞き役に徹していました。

美容師さんの旦那さんも、かつて、私が通っていた薬を多く出され、おかしくなった病院へ通っていたそうです。

その時、アルコール依存症になり、多くの薬を出され、足もすごく浮腫んでしまったりしたそうです。

 

今は、大きな病院へ転院して病状は落ち着いてきてはいるそうです。

 

私は、「そうそう!そこの病院、お薬出し過ぎですよね!」って言いたかったですがグッと言葉を飲み込みました。

 

美容師さんの旦那さんもうつ病を患ってもう10年以上になるそうです。

なかなか、この病気になると抜け出せなくなる人が多いのかな~と思いました。

 

そうこうしているうちに娘のカットが終わりました。

1,000円なのに最後に髪をお団子にセットしてくれて娘は大喜びでした。

 

実家に顔を出すと、100歳の祖母と母親が待っていてくれました。

ちょうど、お昼になろうとしていました。

 

祖母がおそうめんを茹でると言い出したので一緒に台所に立ちました。

 

母親は家事がきらいなので、そういう時は逃げてしまいます。

食べる時にまたやって来ます。

私は台所にたちながら、祖母の母親に対する愚痴をずっと聞いていました。

 

母親もおそらく大人の発達障害か何かあるのだと思います。

・人と上手く付き合えない

・人を避ける

・好き嫌いが激しい

・嫌な事からすぐ逃げる

・こだわりが強い

・忘れ安いが執着も強い

・勉強がいちじるしくできない

 

病院で医師に診てもらった事はないですが、今だに100歳の祖母に家事を頼っているのはおかしいと思います。

そして、毎日、気に入らない事があると罵声を浴びせさせられるそうです。

昔、私が受けていた事が、今は祖母に矛先が向かっているのです。

 

でも、何か言ってしまうとまた昔みたいに母親と私の関係は壊れます。

会う時は、おできに触るように接しないといけません。

 

祖母は私の病状はもう良くなったと思っているので「もっと近くだったら、毎日来てもらいたい」と嘆いていました。

 

人生100年時代と言いますけれど、環境次第で長生きが良いのかどうか分からなくなってしまいました。

 

祖母が心配で、帰る時、後ろ髪を引かれる思いでした。

 

私は、もっとシッカリして「祖母を守ってあげなければならない」と思うのですが子育てだけでイッパイイッパイです。

 

でも、これからは、体調の良い時に顔を出して、ウチの事は後にして祖母の方を見てあげようと思います。

滞在時間が短くても、何もできなかったとしても、顔を見せるだけでも祖母にとっては気分転換になるのではないかと思います。

 

今日も、読んで頂いてありがとうございました。

良い一日でありますように...

 

 

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