219海の底のダイヤモンド『不妊と双極性障害と糖尿病の日記』

双極性障害を抱え不妊治療を乗り越えた糖尿病ママの日々を書いています。

言葉がなかなか出ない

おはようございます。

 

最近、お薬の量が増えました。

勘繰りが激しいのでそれを抑えるお薬です。

朝1錠夜1錠から朝1錠夜2錠に増えました。

 

何となくですが、感じ方が鈍くなって楽になったのですが、呂律が回らなくなり、言葉が出なくなりました。

 

幼稚園のお迎えの時など、井戸端会議をしなければならない状況の時、非常に困ります。

声もお腹からでませんし、ボーっとしてしまって、呂律が回りません。

 

お酒でも飲んできたかのようで疑われます。

 

クンクンとふざけて臭いを嗅いできたお母さんもいるほどです。

 

酔っているわけではなくお薬で呂律が回らないのを説明しても引くだけなのは分かっているので、私は、笑顔で対応するだけで、何も言えません。

 

お酒は飲んでいないのに飲んでお迎えに来ているような噂が立つと怖いです。

 

今、お薬によって吃音なのかもしれないけれどどうにもできません。

 

次の診察の時に先生に相談するしかありませんが、私の勘繰りを止めるにはお薬が必要です。

勘繰りに苦しむか吃音に苦しむかの選択になるかもしれません。

 

娘の事を考えると、私は苦しくとも、吃音を止める方を選択した方が良いのかもしれません。

吃音の母親を持ったらイジメられるかもしれません。

 

 

今、言いたい事が表現できません。

焦れば焦るほど言えなくなります。

嚙み嚙みになります。

みんなの空気とかリズムが崩れるのが肌で分かります。

 

私が喋らない方が良いと思うので極力喋らないようにはしていますが、何も喋らない訳にはいきません。

 

このもどかしさをどう表現したらよいでしょう。

 

言いたいけれども、つっかえて言えないのです。

 

それを馬鹿にする態度で接するお母さん達はたくさんいます。

とても、悲しくツラいです。

全てに恵まれていて、何不自由ない人達。

人の上げ足をとって、あざわらう。

 

私は、今、そんな人たちの輪の中にいます。

障害を隠しながら。

バレたら何を言われるか分かりません。

 

言われたところで、あと半年の付き合いだと割り切れば良いと主人は言いますが…

 

会うたび、上から物を言う態度にゲンナリしています。

 

言いたい事がいえず…こんなにツラい目に合うとは思いませんでした。

 

お薬には色々な副作用がありますが大変、嫌な思いをしています。

 

今日はこのへんで失礼いたします。

ありがとうございました。

 

 

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