その後の生活について
おはようございます。
みなさん、ごきげんいかがですか?
私は、絶不調です。
気圧の変化に弱いです。
季節の変わり目、いつも体がズシンと重いです。
家事が滞っています。
子供の相手も満足にしてあげられない事にイライラしてしまっています。
もうすぐ、夏休みも終わりです。
何か、してあげなければと思います。
「体、動いて~!!」と心の中で叫んでいます。
さて、前回のブロクでは、お薬をたくさん出す病院から大きな病院へ転院しました。
そして、双極性障害と正しい診断をされ、正しい治療が始まったところまでお話しました。
苦しいお薬抜きが終わって、正しいお薬を処方をしてもらってから、徐々に安定してきました。
しばらくして、また仕事を探し始めました。
今度は、短時間で、週3~4日の事務のパートです。
そして、落ち着いたころ、私たちは籍を入れました。
別れてもおかしくないのに色々乗り越えてもらって一緒になってもらいました。
感謝です。
そして、赤ちゃんが欲しいと思ったときには35歳になっていました。
メンタルクリニックの主治医に「赤ちゃんが欲しい」事を相談するとあまり良い顔はしませんでした。
でも、逆らってしばらくは、タイミング法で頑張りました。
しかし、半年経っても授かりません。
ここからは、前のブログにも書いてありますが、卵管造影検査で炎症して卵管水腫ができてしまいました。
後に分かるのですが、検査で、不妊が悪化するなんて思ってもみませんでした。
そして、不妊専門の病院へ転院して、大学病院と連携しながら卵管、子宮などを手術したり治療しつつ、やっと子供をさずかる事になるのですが、やはり、子育てには、人間関係が付きまといます。
まず、義理の父母、ぜんぜん上手くいきませんでした。
子供の事で言い争いになり、お互いに距離を置きました。
次はママ友達...
正直、一緒の空間にいるだけで疲れます。
何か、話さなければならない。
笑顔で居なければならない。
私の事、どう思っているんだろう?
今、変な事を言っちゃったかな?
何か、私って、浮いてないだろうか?
嫌われてないだろうか?
色々な事が頭をよぎってしまいます。
この様な勘繰りを振り払いたいです。
うつ状態の時は、会わないか、暗い。
躁状態のときは、ハイテンションで浮いてしまう。
ママ友達は私の事を「会うたびに、違う雰囲気の人だな」と思ってたと思います。
出産してからお薬を勝手に止めてしまっていたので症状が強く出始めていたのだと思います。
娘が2歳の時、ママ友だけの生活が嫌になって少しだけ、仕事をする事にしました。
ママ友だけの付き合いをするより、毎日が充実していました。
しかし、その職場のお局さんが、「小さい子供がいるママは嫌」と私を毛嫌いしていたのです。
「子供が熱を出すからと言ってすぐに休むのやめて。どこかに預けて来て!」と言われました。
私は、会社側と「子供が小さいので熱がでたら休んで良い」という契約で入っていました。
そんなに、頻繁に休む訳ではありませんでした。
そこで上司に相談しましたが、「みんなの前で、協力してもらえるようにお話します」と言われ、私は、話が大きくなると思い、それは止めてもらいました。
契約と現場は違うという事が分かりました。
私が、折れて、「子供が熱を出したとき、預かってくれる施設に預けるか」もしくは「辞めるか」のどちらかです。
私は、どちらも避けたくて、「どうか、ご理解いただけませんでしょうか」と、お局さんにお願いしましたが、
お局さんは、「まだお子さんが小さいんだから、辞めて一緒にいてあげた方がいいわよ」としか返ってきませんでした。
仕事も、人間関係も努力してきましたが、お局さんに、ここまで言われたら「居られない」と思い、残念ながら1年間で退職してしまいました。
丁度、その頃、子供が幼稚園に入園する時期でした。
また、新たな、ママ友の世界の始まりです。
元々、私にとっては桜の時期って恐怖ですが、より恐怖を感じました。
私の場合、両親が育児を助けてくれる事が無かったので、一人で切り抜けるしかありません。
そのためには、理解ある職場を探すしか無かったです。
でも、面接すると、なかなか良い反応の会社はありませんでした。
なので、子供が少し大きくなるまでは専業主婦で行こうと決めました。
そう決めたはずなのに、専業主婦のストレスが襲ってきました。
今まで、何だかんだ働いていた人間が、家にいるのは苦痛でした。
そして、お酒に頼っていったのです。
お薬を勝手に中断してお酒に頼った代償は大きかったです。
前のブログにも書きましたが、お世話になった病院の先生の所にはもう行きづらくなっていたので、親戚の紹介の病院で1から治療をスタートさせました。
そして、現在は、お酒も特別な時しか飲まなくなりましたし、気分の浮き沈みも以前よりは緩やかになってきたと思います。
子供が2歳くらいの時がピークで荒れていたので、その時の記憶が今だに子供の中に記憶として残っているそうです。
本当に申し訳ない事をしました。
私はお薬の継続の大切さを身に染みて感じました。
今まで、化学的なお薬以外の色々な療法を試してみました。
お水療法。
食事療法。
催眠療法。
アロマ療法。
アユールベータ療法。
スピリチュアル療法。
気分転換には良いのですが...私には絶大な効果は現れませんでした。
もちろん、これらで治った方もいらっしゃる事でしょう。
でも、私は、きっと一生、お薬と付き合っていくのだと思います。
副作用が心配です。
お薬と上手に付き合って行って少しでもお薬の量が減っていくと良いです。
今日も読んでくださってありがとうございました。
良い一日でありますように...
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