219海の底のダイヤモンド『不妊と双極性障害と糖尿病の日記』

双極性障害を抱え不妊治療を乗り越えた糖尿病ママの日々を書いています。

奇妙な同居生活??

おはようございます。

 

今朝はそんなに暑くないですね。

大気は不安定ですね。

そろそろ秋の気配でしょうか?

 

一昨日、娘の耳垂れが発覚したのですが、昨日は耳鼻科の休診日。

今日は朝から耳鼻科へ連れて行こうと思います。

ずっとソワソワしています。

外には耳垂れしていないのですが、心配です。

 

血糖コントロールのため、朝は豆乳ラテだけなんですが、最近はMCTオイルを1さじいれる様にしました。

腹持ちが良いです。

美肌効果も期待しています(*^。^*)

 

 

さて、前回はシェアハウスが失敗に終わり、シェアハウス近くの男友達の実家へ間借りさせてもらうお話までさせて頂きました。

 

実家を出てから半年、祖母と妹とは連絡を取っていました。

 

母も私が家を出てから精神的に落ち着いたそうです。

お互いに冷静になれて良かったのだと思います。

 

私たち親子には顔を合わせない時間と距離が必要だったんだと今は思っています。

私はすっかり、母への苛立ちは消えていました。

 

会社や自分の生活をこなすことで精一杯だったからです。

 

大変だったけれど、なぜかストレスにはなりませんでした。

 

なぜなら、間借りしていた男友達とその家族のみなさんが本当の家族の様に私を迎え入れてくれていたからです。

実家と正反対で全てが自由で癒しだったかもしれません。

 

そして、とても温かいものでした。

 

他人なのに、無料でお部屋を貸してくれて、たまに食材までくれたり...

もちろん、お風呂、トイレ、キッチンも無料で使わせてくれます。

 

その居ごこちの良さに甘えてアッという間に1年が過ぎてしまいました。

 

無料で居させて頂くのは悪いのでたまには食材やお土産を買って来てはいましたが、それでは足りないと思い、毎月、1万円入れさせて頂く事にしました。

それでもお安いですけれど...

 

他に部屋を探していたのですが、なかなか良い部屋が見つからず、ずるずる甘えて早1年、さすがに長居しすぎだな~と思い友達に相談しました。

 

事情を全て知っている友達は「1度、実家に顔を出してみたら?」と提案してくれました。

「1年帰ってないので帰りずらい...でも1度、母の顔を見に行ってみよう」という気持ちになりました。

 

事前に祖母と妹に連絡を取っておいて次の週末、勇気を出して帰ってみました。

 

すると、母と私はお互いに照れくさくて最初は目を見て話すことは出来ませんでした。

 

でも、以前のようなピリピリした感じは無くなっていました。

まだ、ぎこちなかったけれど、確実に関係は修復されていました。

 

あぁ~離れてみて良かったんだ!!

 

って思いました。

 

そして、祖母が作ってくれたお昼ご飯を一緒に食べました。

 

以前は、母と一緒にご飯を食べるなんて考えられなかったけれど、今はもう大丈夫!

 

夕方近くまで、今の生活についてお喋りしてまた実家を出ました。

 

祖母が、間借りさせて貰っているご家族の方々への手土産を持たせてくれました。

 

私は、祖母にこんなに気をつかわせてしまってとても申し訳ない気持ちで一杯になり、涙が止まらなくなりました。

 

「心配かけてしまい、こめんなさい...」

そう叫びたかったです。

 

祖母は「体には気を付けるんだよ」と言いながら泣いていました。

 

母親は家の中へ入って行ってしまいましたが、もしかすると泣いていたかもしれません。

 

こうして、心の中に引っかかっていた何かが少し取れて間借りしている部屋へ戻る事ができました。

 

部屋に帰って、友達に報告しに行きました。感謝しかありません。

 

そして、これがキッカケで間借りしている友達家族にどんどん甘える生活になってしまったのです。

甘えるというか、のめり込むというか、家族になってしまうというか...近所の人たちからはお嫁さんと間違えられたりするほどになってしまっていました。

 

そのうち、自然と、お付き合いするようになっていました。

 

この時、お世話になって、1年半が経っていました。

 

これが、また躁鬱、摂食障害の再発の原因となるのでした。

 

 

ここまで読んで頂いてありがとうございました。

今日も良い一日でありますように...(^^)/

 

 

 

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