219海の底のダイヤモンド『不妊と双極性障害と糖尿病の日記』

双極性障害を抱え不妊治療を乗り越えた糖尿病ママの日々を書いています。

在宅リハビリとうつ状態

ごきげんいかがですか?

やっと梅雨上げしましたね。

例年より2週間も長い梅雨で体調を崩された方もいらっしゃったのではないでしょうか?

私は、ほとんど体が重い感じでした。

お薬で、アップダウンは少なくはなってきてはいるのですが、やはり梅雨時期は波立ちますね。

気分が落ちるのは気づくのですが、気づかないうちに上がっていたりします。

何か主人にケンカ口調になっていたりして...汗

 

突然、ブログ開始したのも躁状態が出たのかもしれませんね。

誰かと繋がりたい気持ちが一杯になってしまいました。

基本的にさみしがり屋なんです。

 

さて、前回のお話の続きを聞いてください。

退院して、卵管摘出から何となく体の一部を失った喪失感が出るてきて、鬱状態になりました。

丁度、月一のメンタルクリニックへの通院の日、久しぶりに会う先生のお顔を見るなり涙が出てしまいました。

自分が、双極性障害を持ってることを思い出したんだと思います。

手術に挑んでいる時は、躁状態精神疾患を忘れていたという感じでしょうか...そして今度は、鬱状態...

まったく、忙しいです。

本当に疲れます。

 

赤ちゃんが欲しい気持ちに揺るぎは出てなかったけど、

「何で自分ばっかり遠回りしなきゃならないの?」

という気持ちで一杯になりました。

 

お薬の量をちょっと増やしてもらったのを覚えています。

 

それから、まだこの時期は夏で暑かったけど早朝、少し歩いたりして、リハビリがんばりました。

会社にも復帰しないといけないし、それと同時に不妊治療も始めなきゃならない。

そんなことを思いながらもくもくと歩きました。

 

卵管摘出したこと、不妊治療していること...当時は家族にしか言えませんでした。

 

数少ない友達には言えませんでした。

 

最近の世の中は不妊治療をオープンにする方が多くなってきてますが、数年前はそうでもなかったです。

どちらかというと秘め事という感じ。

そうじゃない方もいらっしゃったと思いますが私の周りは違いましたね...

 

ただ、奇跡的に会社の直属の上司が不妊治療に理解があったのです。

何故なら、奥様が不妊治療のご経験者だったからです。

なので、直属の上司の応援があって仕事と不妊治療をかけ持つことになりました。

 

1週間の在宅リハビリはあっという間に明けてしまって仕事に復帰する日がきました。

気分がなんだか沈んだままだけど、大丈夫かな...

なんて、思っているのもつかの間、そんなこと吹っ飛ぶくらい忙しい日々が待っていたのでした。

 

次回は、仕事をしながら不妊治療再開のお話から聞いてくださいませ。

 

長々、読んでくださってありがとうございました(#^.^#)

 

 

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