腹腔鏡手術に挑む
みなさん、ご機嫌いかがですか。
今日もお天気が良いのですが、台風が発生したようで肩こりと体の重さが気になります*1
低気圧に敏感なんです。梅雨明けもまだですしね。
参ってしまいます。
さて、前回は、卵管摘出手術を決意した時のことについてお話いたしました。
清水の舞台から飛び降りる 思いでした。
Bクリニックの先生にC大学病院への紹介状を書いていただき、いざ、出陣!
C大学病院の主治医は若いけどしっかりしていて、優しい感じのお方でした。
CTやMRI、血液検査、内診などを経て主治医の見解はこうでした。
(MRIって痛くも痒くもないですけど、工事現場みたいな音がしてとっても煩いんですね)
「子宮卵管造影によって骨盤腹膜炎→子宮内膜炎→右付属器炎そして右付属器水腫と左卵管閉塞を引き起こした」と詳しく説明して頂きました。
右は水や膿がたまった水腫なので完全に摘出だったんですが、左はまだ望みがあって開通手術をしてみて通れば温存することになり、ダメなら摘出することになりました。
「ああ、左の卵管ちゃん、頑張って通ってね!」と毎日お腹を押さえながら願いました。
そして何週間か過ぎた手術の前日、説明がありました。
そこには、実父母と夫が一緒につきそってくれていました。
小部屋に通され主治医による症状説明と手術の方式、リスクについてお話がはしまりました。
まず、おへそに数センチ切込みを入れ小さなカメラを入れます。
左右のお腹に数センチの切込みを何か所か入れ、ハサミを挿入し、卵管を摘出します。
左の卵管については膣から細長い医療器具を入れ、卵管を通す処置をしていきます。
開通しなければハサミで摘出です。
状況によっては開腹手術に切り替える場合もあります。
との事でした。
「開腹手術だけは避けたい!オオゴトになる~!!!」と恐怖が襲ってきました。
ここまで来たらもう、先生に委ねるしかないのですが...
まな板の上の鯉状態ですよね(+o+)
でも、神にもすがる思いでした。
そして手術の合併症はといいますと、
1.出血
2.感染
3.血栓症
4.皮下気腫
5.癒着
だぞうです。
この項目を聞くと更に怖くなったんですが「赤ちゃんのためだ!」と自分を振るい立たせました。
今、思ってみるとこの頃の私は躁状態といいますか、自分が自分でないような心理状態でドラマを観ているような感覚でした。
もう一度やれ!と言われたらできないです。絶対に。
とにかく自分が自分じゃない、異次元の話なんだけど、現実が動いている感覚といったら伝わりますでしょうか...( ;∀;)
日本語表現下手ですみません。
手術前日まではこんな事感じに月日が流れていきました。
次回は手術当日から入院生活のお話をさせて頂きたいと思っております。
では、また遊びに来てくださいね(^^♪
ここまで読んでくださってありがとうございました(#^.^#)
少し下にある にほんブログ村のボタンをポチッとして頂くと励みになります。
↓ ↓ ↓
*1:+_+