219海の底のダイヤモンド『不妊と双極性障害と糖尿病の日記』

双極性障害を抱え不妊治療を乗り越えた糖尿病ママの日々を書いています。

仕事をしながら不妊治療「採卵と体外受精」

今日も暑い一日です。

みなさん、体調は大丈夫ですか?

私は、梅雨よりはマシな感じです。

やはり気圧の影響でしょうか・・・

 

さて、仕事をしながら不妊治療をしていた私というよりか、「させて頂いた」と言う方が正しいのかもしれませんね。

周りの人々に感謝しています。

 

お休みを頂いて採卵の日が来ました。

主人と一緒に朝一でクリニックへ!

受付をすませると採卵などは地下でやるので地下へ通されました。

すぐに座薬の麻酔を渡され、トイレで自分で入れました。

コツが書いてあったけど、難しくて苦戦しました。

 

そして、待合のカーテンで仕切られているベットへ通されて手術着のようなものに着替えさせられました。

「麻酔が効くまでお待ちください。順番にお呼びします。」と言われ、緊張しながら待っていました。

 

待っている間ドキドキが止まらず不安感が襲ってきました。

でも、「一歩一歩、赤ちゃんに会うためのステップを踏めているんだ」と言い聞かせてこの長い時間(おそらく20~30分くらい)を待ちました。

 

「○○さん、お待たせしました」と看護師さんが呼びに来ると、心臓が爆発しそうになりました。

麻酔をしていましたが、座薬なので、意識はハッキリしています。

 

手術室のようなお部屋に通されると、手術台のようなベットに寝かされました。

モニターも見れるようになっていて子宮の中、卵巣の様子が分かります。

 

先生は「がんばりましょうね」と一言おっしゃり、看護師さんは両側についてくれて手を握ってくれました。

採卵が始まりました。

今日も恐怖感がMAXで心拍数が上がってしまい、深呼吸をするように指示が出ました。

落ち着くまで待ってもらいました。

 

しばらくすると落ち着き、モニターに針のようなストローが見えてきました。

卵巣に到達すると、卵ちゃんが2個みえました。

 

一瞬の間に2個吸い取ると、すぐに画面から卵ちゃんは消えました。

 

これで無事に採卵はすんだのかな?

というくらいアッというまで、痛みもあまり感じませんでした。

ちょっと、チクッとしたくらいで済みました。

 

卵巣摘出の時の事を考えたら小さな痛みでした。

 

思ったより、すぐに終わったので安心しました。

 

そして、無事に体外受精へと進めました。

 

あとは、受精卵になってくれるのを待つだけです。

 

祈るだけです。

 

「3日後くらいに結果がわかるので電話します」とのお話で終了しました。

 

電話がかかってくるまで、何も手につかなかったです。

心の中では祈ってばかりでした。

 

次のブログではその時の結果のお話をさせて頂こうと思います。

今日もありがとうございました。

 

 

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