219海の底のダイヤモンド『不妊と双極性障害と糖尿病の日記』

双極性障害を抱え不妊治療を乗り越えた糖尿病ママの日々を書いています。

双極性障害と不妊治療

今日は晴れて良い天気だったので体が楽です。

また遊びにきてくれてありがとうございます。

 

はじめまして!の方もいらっしゃるでしょうか?

 

このブログを始めて3回目になります。

 

さて、前回は私が不妊症であった事がわかってA産婦人科から不妊治療専門のBクリニックに転院ところまでお話させていただきました。

 

Bクリニックでは私が住んでいる県で指折りの妊娠成功実績のある病院でした。

とても混んでいて初診の予約の電話もかかりづらいくらいでした。

完全予約制で何より産婦人科と違って妊婦さんがいらっしゃらない事が心への負担が無くて良かったです。

先生はハキハキと厳しい事もおっしゃる方でしたが、時間の無い私には合っていたと思います。

 

検査は主人と一緒に受けなければならないクリニックだったのでそれも原因の特定にはとても良かったと思います。

 

待ちに待った検査の日、人生2回目の卵管造影をやりました。

やはり、造影剤のすごい圧力がかかり、またまた炎症がおき熱がでました。

今度は、前回の事があったのですぐにクリニックに行って炎症を抑える点滴を打ってもらいました。

 

検査の結果はやはり私にあって卵管が両方とも通っていないとの診断でした。

主人には原因はありませんでした。

 

あの1回目の卵管造影で炎症したのをほったらかしていたから両方とも癒着してしまったのです。

私は、すぐに病院に行かなかったことを後悔しました。

 

さらに、卵管水腫といって、卵管に水がたまって受精卵を流してしまう病気にもなってしまっていたのです。

これは、もう体外受精か顕微受精しかのこされた道はなかったのですが、卵管水腫ですと、せっかく移植したの受精卵を卵管にたまった水が洗い流してしまうというのです。

 

なので卵管を切除する手術を受けることをすすめられました。

 

後悔後にたたず...です。

 

私は自分を責めて離婚も考えました。

たくさん夫婦で話し合いました。

そして離婚せず、「やるだけやってダメならあきらめよう」ということになり...

当時、主人には感謝しかありませんでした。

 

この時、私は37歳。

色々なホルモンの値も良くなくて体内年齢は42歳とのことで、とにかく時間がありません。

手術をしないで体外受精をする方もいらっしゃるそうですが成功率が下がるとのことで悩みに悩みます。

だって、卵管の摘出手術なんて恐怖です!

大学病院での腹腔鏡手術になります。

医師には「手術をしても妊娠出産の可能性は50%ほど」と言われていたのです。

 

しかし、悩みに悩んで摘出手術を受けることを決意したのでした。

 

次回は、体外受精の成功率を上げるための卵管摘出手術の時のことについてお話させて頂こうと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました(#^.^#)

 

 

 

 

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