219海の底のダイヤモンド『不妊と双極性障害と糖尿病の日記』

双極性障害を抱え不妊治療を乗り越えた糖尿病ママの日々を書いています。

出産直前での退院

近くに台風が3つもあるせいか、今日も鬱鬱しています。

数日前の同窓会の一人に「お疲れライン」をしたのですが、1日たっても返って来ないことにイライラモヤモヤしています。

「何か変な事いっちゃったかな...」とか色々と変に考えちゃってます。

 

「いや、きっと仕事と家事が忙しいんだろう」と言い聞かせても気分は晴れません。

 

みなさんも、同じような事ってありますか?

 

さて、糖尿病の病棟を出産直前で退院したのですが、実家でのんびりしているだけでした。

妹に商業施設に連れて行ってもらったくらいであとは、実家に引きこもっていました。

気づいたら、出産1週間前の検診になっていました。

 

検診の日、「胎盤の流れが悪くなっている感じがするから、明日から入院してください」と言われました。

入院の準備はしてあったので焦りはしませんでしたが、陣痛まで実家に居たかったです。

 

それと、陣痛促進剤を使っての出産になると言われました。

予定日はあいにく予約でいっぱいだったので予定日より1日早い日取りで出産予定になりました。

 

次の日になり、今度は大学病院の周産期科に入院です。

 

大学病院なだけにみなさんリスクのある妊婦さんだったので勇気が湧いてきました。

 

4人部屋でしたが、特にコミュニケーションを持つこともなかったです。

とても出入りが激しかったです。

 

毎日、赤ちゃんの心拍を測りながら出産の日がきました。

朝、陣痛室に案内されて、陣痛促進剤の点滴を打ち始めました。

最初は少量のメモリから始めました。

「促進剤を打っても今日中に生まれるとはかぎりませんよ。1週間かかる人もいますのでがんばりましょうね。」と看護師さんに言われました。

私は正直、今日生まれると思っていたので複雑な思いになりました。

 

お昼を食べて休息していると、看護師さんが促進剤のメモリを少し上げました。

おトイレに行きたくなったのでトイレに立ちました。

ベットに帰ってきたら何だか下腹が変な感じになりました。

すぐに、看護師さんにつたえると、陣痛が始まったことを教えてもらいました。

 

みるみるうちに激痛になってきました。

右上に陣痛が来ると波が表示されるモニターがありました。

私は、モニターを見るのが怖くなりました。

波形が昇ってくるとものすごく痛くなるのです。

 

痛くない時に、仕事中の主人に電話しました。

携帯に出なかったので会社に電話したら、主人の上司が出てしまいました。

丁度、そのタイミングで陣痛が来てしまって、悲鳴のような声で

「陣痛が来たので主人に伝えてください!」と言ってしまいました。

 

今では、笑い話ですが、当時はかなり恥ずかしかったです。

 

 

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